一年前まで、ピアノのふたを閉めた状態で、その上に譜面台を伸せていました。
理由は、ピアノの中にごみが入りやすいからです。
ピアノの弦の下に入ったゴミはとれません。
そして、ピアノの弦が見えると、子どもたちは触りたがります。
ピアノを弾くと、ハンマーが弦を叩いて音が出る仕組みも見えます。
子どもたちはそこに興味をもって、レッスンに集中しなくなることも。
ですが、ピアノのふたをしめると、譜面台が高くなり、小さい(特に幼児)生徒さんには楽譜が見えにくくなります。
音もこもります。 湿気もたまります。
そこで、ピアノ弦にほこりが入らないように、
1年前にカバーを作りました。
これによって、ピアノのふたを開けられるようにしたので、ピアノの音もクリアに聞こえるようになったのですよ!