夏休み中に、学校の音楽会の合唱の伴奏、合奏のキーボードパートの練習をやっている生徒さんもいます。
合唱の伴奏って、どうなの? ちょっと説明。
伴奏って、ピアノが弾けるだけではないんですよ。
音が正確に弾ける、止まらずに弾ける、同じ速さで弾ける、前奏や間奏や後奏が音楽的に弾けることが大事ですね。
歌のパートとは違って、メロディックでない所も多いので、つまらないと思う人もいますし、
歌と合わせた時の面白さが分かると、伴奏も楽しくなります。
伴奏を練習している生徒さんのレッスンでは、譜読みが終わったら、先生が合唱パートを横で歌って、それに合わせ弾く練習などをしています。
合唱の伴奏は、なくてはならない存在。
でも、歌と合わせると、音楽の世界も広がり、楽しいですよ。